未成年の女性とピルの画像

最近は、ピルの服用率が日本でも増えてきました。成人している方はもちろん、未成年の方も少しずつですが服用率が増えているようです。未成年とピルに焦点を当てて色々とご紹介していければと思います。

ピルと腺筋症と酢酸プロピルについて

日本では、避妊する場合、コンドームを使う人が多いです。
しかし、最近では、避妊するために低用量ピルを使う女性も増えています。
低用量ピルには、女性ホルモンが含まれていて、1日1回服用すれば、排卵を抑制することができます。
コンドームよりも避妊効果が高く、医師の指示通りに服用すれば、避妊の確立は、ほぼ100%です。
低用量ピルを服用することで、女性が主導して妊娠を避けることが可能なのです。
低用量ピルは、避妊だけでなく、女性特有の様々な不調を改善する効果も期待できます。
生理の周期が安定して、生理痛が軽くなり、イライラや倦怠感が改善される人も多いです。
生理前になるとニキビが発生する女性が多いのですが、低用量ピルは、ニキビや肌荒れ予防にも役立ちます。
また、卵巣がんや子宮体がんになりにくくなるというメリットもあります。
低用量ピルは、子宮腺筋症の治療にも使われます。
子宮腺筋症は、30代後半から40代の女性に多い病気です。
子宮の筋肉に子宮内膜が入りこみ起きます。
激しい生理痛や腹痛を起すだけでなく、不妊症の原因になることもあるので注意が必要です。
子宮腺筋症は、閉経後は症状が軽くなることが多いです。
低用量ピルを服用すると、出血量が減り、生理痛も軽くなりますが、服用をやめると、服用前の状態に戻ります。
酢酸プロピルは、溶媒として利用される化学物質です。
梨のような独特な香りがあり、香料としても使われています。
バナナやラズベリーにも酢酸プロピルが含まれています。
酢酸プロピルは、引火性があるので注意して扱います。
取り扱い後は、よく手を洗うことが大事です。
万が一、飲み込んでしまった場合は、無理して吐かせずに病院へ行って医師に診せた方がいいです。